2009年2月23日月曜日

酒と涙と男と女(アナザーストーリー)

 断って置きたい。工場の寮は狭くゴキブリが走りまわるけれども、決してその待遇や仕事に問題があった訳ではない。人間関係には大いに問題があったけれども・・・。職業に貴賎なし、悲しいかな人間には貴賎があってしまうのが現実。それは何処にいても同じであった。こと「金」に関すれば工場は父に雇用されているよりもかなり良かった(笑)。ただ、行った工場が豊田様だったのが良かったのか悪かったのか。よみがえる記憶の中にその会社の社長とその父親も含まれる事は私の歴史が如何に特別なものだったかを象徴すると言えるのかもしれない。つづく

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